炭火はウマいが煙はマズイ!
焼肉屋さんの客室では、肉を焼いたときの煙が充満しないよう上か下から煙を吸い込む機材を設置しています。煙の中で飯は食べたくないものです。
その中でも下から煙を吸い込む機材を「無煙ロースター」といいます。このようなものです。
今回はこの無煙ロースターに関わるダクト、ファンの設置です。
まず客席に無煙ロースターを置く位置を決め、この寸法に合わせてダクトを設置していきます。
この後、無煙ロースターが設置されるので先に保温工事も行っておきます。
壁面の外にはファンを設置し、煙が公道に行かない場所を考え、ダクトを伸ばしていきます。
炭火で焼いた焼肉は美味しいです! が、その煙を不快と感じる方も大勢いますので、この辺りを考慮して工事を行います。
この後、客室に無煙ロースターを設置して完了です。